統合失調症と摂食障害と、生きていく。

統合失調症、摂食障害のふわたぬん。のブログです。

薬を飲むことは、本当に悪い事なのか

こんにちは、ふわです。

最近考えていることがあります。

薬を飲むって、本当にそんなに悪い事なの??

 

よく家族から、「薬飲んでたら病気良くならないよ(?)」とか言われるので・・・。

いや、病気を治すっていうか、私の場合は辛い症状を抑える為に飲んでるから・・・(;´・ω・)

 

薬飲んでたら病気が治るのかってもし聞かれたら、私は自信をもって「治ります!!治るはずです!!」とは言えない。

私自身に関しては、あくまでも対処療法のように感じてます(決して悪い意味合いではないですよ!)

何故なら、37年間の人生を通して自分の病気の発症から今までを振り返ってみて、

自分の病気が治る可能性があるかと自分に問うてみると答えは「NO」なんですね。

自分の感覚として、自分自身に関しては統合失調症という病気が治ることはなく(非定型精神病との診断も下っていますが)、薬を飲みながら症状とうまく付き合っていくということが大切なんだと日々実感しています。

 

家族や友人、或いは時に自分自身も、病気は治さなければならないと考えてしまいがちですが、そういった考えのもと日々を過ごしているとどうしても焦ったり周囲の言葉をプレッシャーに感じてしまいがちになりませんか?

焦りやプレッシャーは、精神病の症状の悪化の引き金になったりします。

鬱病統合失調症など精神的な病気を患っている人には、早く病気を治さなきゃ!!と逸る気持ちを抑えてもらいたいなと私は思います。

そして、心穏やかな日を一日でも多く過ごしてもらいたい。

 

そんな風に思うふわなのでした。